妊活二人目で不妊!?

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妊活二人目で不妊!? 妊活
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こんにちは♪心理カウンセラーのしずくです(^^)/

私は現在一人目の妊活中ですけど、中には二人目の妊活中という方もいると思います!
そして、結構二人目でなかなか妊娠できずに苦戦しているというお話も聞くことが多いので、今回は妊活二人目の事情について、原因や妊活の進め方をお伝えしていきたいと思います☆

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妊活二人目で不妊になってしまう

妊活二人目で不妊になってしまう

一人目の時は自然妊娠で授かることができたのに、二人目はなぜかなかなか妊娠に至らないというお話をよく聞きます。
二人目を希望し妊活していて、特に検査でも異常がないのに半年間妊娠できない状態のことを「二人目不妊」と言うそうです。

二人目で不妊になってしまう原因

二人目不妊になってしまう原因で主に考えられるは以下になります☟

【①加齢】
最近では30代での結婚・出産は特に珍しいことではないので、二人目の妊活を始める頃には30代後半~40代という方も多いと思います。
35歳を過ぎると男女共に加齢によって卵子や精子の老化スピードが早まると言われているので、妊娠できる確率も大きく下がってしまうんです。

また、現代は共働きも当たり前の時代なので、一人目の子育てで手一杯で、二人目妊活に至るまで時間がかかってしまうというのも、二人目不妊の原因の一つと言われています。

【②一人目出産時の影響】
出産は命がけですから、一人目出産時に帝王切開だったことで傷のふさがりが悪かった場合、傷から微量の出血を起こしたり、頸管粘液や血液が子宮腔に流れてしまったことで、二人目妊活の際に着床しずらくなってしまうこともあるようです。
また、一人目出産時に胎盤が癒着していて剥がれにくかった場合、その後内膜が薄くなってしまったことが影響して、二人目妊活の際に着床しずらくなってしまうこともあるようです(/_;)

【③一人目出産後の病気の影響】
一人目出産後にかかった婦人科系の病気のせいで、妊娠しにくくなることもあります。
例えば、①の加齢にも関係しますが、子宮筋腫や子宮内膜症は40代での発症が多いですし、男女共に体重の増加や血圧の上昇、糖尿病や性感染症の放置などが不妊の原因になることもあります。

【④セックスレス】
一人目の時は、セックスも妊活を意識せずに自然体で妊娠できたというご夫婦も多いと思いますが、上記の様々な理由からも、二人目妊活の際には、ある程度意識して妊活に挑まなければならないという状況になることもあるかと思います。
さらに、すでに一人目のお子様もいるので、なかなか二人のタイミングでセックスする機会もないですし、結婚生活も長くなると、男女というより家族同志という感覚が強くなったり、年齢的にセックス自体が減ってしまうことも否めませんよね。

二人目は不妊治療も視野に

二人目は不妊治療も視野に

一人目で特に問題なく自然妊娠で出産したという方は、同じように二人目も問題なく妊娠できると思いがちです。
でも、様々な理由から二人目不妊となるケースは多く、そのような時には不妊治療も考えて妊活を進めていく必要があります。

以下に該当するという方は特に、早い段階で不妊治療をスタートするべきとのこと!☟

・35歳以上
・一人目を自然妊娠で授かっているが時間が掛かった
・一人目も不妊治療で妊娠
・婦人科系の疾患がある

年齢が35歳未満の場合はタイミングを取っても1年妊娠しなかった場合。35歳以上では半年妊娠しなければ不妊治療を開始するように言われています。

ちなみに私の場合ですが、3年ほど【子宮頚部軽度異形成】という子宮頸がんの初期の症状で以前婦人科に通っていたんです。
その後、寛解ということで治療が終了した段階で妊活をスタートさせたのですが、先生からは「35歳を過ぎているので、不妊治療から始めてください。」と言われました!
それくらい、年齢や婦人科系疾患というのは影響があって、妊活は時間との戦いなのだなと実感しましたね。
私個人の考えとしては、35歳未満だとしても、1年待たずに一度パートナーも含め婦人科を受診して一通りの検査は受けたほうが後悔がないのではないかと思います!
後になって、もしなにか不妊の原因が分かったとしたら、それまでの貴重な時間が無駄になってしまうのでね。。

少し状況が異なりますが、私は子宮内膜が癒着しているアッシャーマン症候群という疾患があったんです。
でも、前に通っていた婦人科では特に検査をしてもらえず(先生には相談したんですけどね・・)そのまま一年間タイミング法を続けたことで、体外受精へのステップアップが遅れてしまった経験があります”(-“”-)”
35歳を過ぎたこの一年ってもう戻ってきませんし、貴重な時間だったと思うので、二人目不妊の方にも時間ロスはしてほしくないなと切に思います!

2022年4月からは、不妊治療が保険適用になりました!
それにより、治療のハードルも以前と比べてかなり低くなったので、二人目不妊の方は積極的に治療を受けてもらえたらと思います☆

不妊治療の保険適用に関して詳しくお伝えしている記事はこちらになります(^_-)-☆

二人目の不妊治療は授乳期間を終えてから

二人目不妊は早い段階で治療をスタート!ということでしたが、もし一人目のお子さんがまだ授乳中の場合には、授乳期間が終わってから治療を始めるのが良いとのこと!

授乳中は排卵も不規則なため、不妊治療を受けるにはスケジューリングが難しいことや、授乳中は乳首が刺激されることで子宮収縮が起こり、せっかく妊娠できたとしても流産してしまうリスクも高まります💦
こういったことから、まずはお母さんの産後の身体が整って規則的に生理が来るようになってから、不妊治療はスタートするようにしてくださいね☆

それに、あまりにもすぐ二人目となっても、今度は育児が大変ですしね( ;∀;)
あまり慌てすきず、計画的にスタートしてほしいと思います♪

育児しながら不妊治療は周りの協力が必要不可欠

育児しながら不妊治療は周りの協力が必要不可欠

一人目妊娠と二人目妊娠の大きな違いは、やっぱり一人目の育児をしながらの治療ということだと思います。
ただでさえ不妊治療は、仕事との両立や、保険適用になったとはいえ、治療費がだいぶかかります💦
さらに一人目のお子さんの育児がプラスされるということは、想像するだけでも大変なのが分かります。。

なので、一人目でもそうですが、パートナーの協力はもちろんのこと、職場やご家族、公的支援など周りのサポートをしっかり受けて、女性だけに負担がかからないようにすることがとっても重要です。

まとめ

今回は、二人目不妊についてお話しました!

一人目が自然妊娠で問題なく出産されたという方は特に、二人目も同じように順調に妊娠・出産できると思ってしまいますよね!
でも、晩婚化が進む中、どうしても年齢的に生殖機能が低下したり、育児との両立やセックスレスの問題など、様々出てきます。

二人目の妊活は、まずは夫婦でしっかりと話し合い、協力しながら不妊治療も視野に入れて考えていくことが大切ですね☆

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