こんにちは♪心理カウンセラーで妊活中のしずくです(^^)/
いつもブログを読んでいただきありがとうございます✨
さて!妊活検査の中でも「痛い!!」と有名の子宮卵管造影検査ですが、とうとう私も検査を受けてきましたので、どのような経緯で検査が行われたのか?痛みについても体験談をお話していけたらと思います!
子宮卵管造影検査とは?

子宮卵管造影検査というのは、子宮の病気や形・卵管が詰まっていないかどうかを調べる子宮のレントゲン検査です!
卵管という、子宮から繋がっている管が詰まっていると、精子が卵管を通れなくなるので受精ができずに、受精卵もまた子宮に戻ってこれないので着床できない、つまり妊娠できないということになります💦
なので、もし卵管が詰まっていることを知らずに子宮卵管造影検査をしないまま、自然妊娠を望んでタイミングを取っていたとしたら、いつまで経っても妊娠できないことになってしまいます~(/_;)
なので、妊活をスタートする時に受けるブライダルチェックの検査の一つとして必ず入っているのが、「子宮卵管造影検査」なんですね!
ブライダルチェックについてはこちらの記事でも触れているので、詳しく知りたい方は読んでみてください☆☟
卵管が詰まる原因としては、クラミジア感染症、子宮内膜症、腹腔内の炎症による卵管周辺の癒着などがあるそうです。
子宮卵管造影検査をした理由

もうすでに体外受精をしている私が、今になって子宮卵管造影検査をすることになった理由をお話しますね!
私の不妊の原因は【アッシャーマン症候群】です。
アッシャーマン症候群というのは、子宮内腔癒着といって子宮内膜同士が子宮内でくっついてしまっていて内膜自体も薄いため、着床の邪魔をしたり着床しにくい状態になります。
原因としては、帝王切開や中絶手術・子宮の手術や結核菌による感染などが原因と言われていて、私の場合は高校生の時に中絶手術を2回と、妊活を始めてから流産手術を1回経験しているためだと思われます。。(過去の2回は本当に後悔しかありません・・)
そのアッシャーマン症候群の可能性があるということで受けた子宮鏡検査で、ある程度癒着は取り除けたんですけど、完全に卵管が通っているかどうかまでは分からなかったので、念の為子宮卵管造影検査もしておこうということになったんです。
私は、子宮鏡検査で問題は解決したと思っていたので、まさか今更造影検査をすることになったのがビックリでした!!そして痛いというのは有名だったので・・すごーく不安になりました”(-“”-)”
子宮鏡検査についてはこちらの記事へ☟
私は妊活をスタートさせてから一度引っ越しているので、今の病院が2つ目になるんです。
1つ目の病院では特にブライダルチェックというのはなくて、スタートも血液検査くらいしかしなかったんですよね。(精子検査はこちらからお願いして早い段階でやってもらいました)
今の病院でも、子宮鏡検査はすぐ行いましたけど、子宮卵管造影検査は特に話に出てこなかったのでやっていなかったんです。
そのあたりは病院によって方針が違うんですかねぇ?なので、今回検査になったのが予想外すぎて「やるのかぁ・・やっぱりやるのかぁ・・」とかなり落ち込みましたが、卵管が詰まっていたら体外受精の合間にタイミングもとっている私たち夫婦の頑張りも無駄になってしまいますから、覚悟を決めました!!
子宮卵管造影検査の流れと痛み

子宮卵管造影検査は、3回目の体外受精に挑戦する前にやることになりました。
流れとしては、まず造影剤を入れるためのチューブを子宮内に入れるために、いつもの内診室へ行きました。
これがですね…私は一番この検査で痛いタイミングでした( ;∀;)
私の場合、子宮口に何かを入れる処置に対してものすごい痛みを感じるタイプのようで、今回のチューブも子宮口を通過する必要があったので・・・激痛で泣いてしまいました。。
それも、涙が出てしまうレベルではなく、痛みと共になんだか痛すぎて悲しみが溢れてきて号泣に近かったかと(/ω\)
自分でもビックリするくらいのメンタルの崩れようで、しばらく看護師さんに慰めてもらってから、一旦中待合室に戻った次第です。
チューブを入れた後は、ずっと生理痛のおも~い感じが続いていて、放心状態だし壁にもたれかかって痛みに耐えている感じでした💦
陣痛ってこんな感じで始まるのかなーなんて妄想しましたね。
ちなみにその時の見た目の状態は、チューブが膣から出ていてブラブラしていました(笑)
あ、なので、服装としてはズボンを履けないので、スカートを指定されていましたね。
しばらくすると再度呼ばれ、今度はレントゲン室へ徒歩で移動しました。
この時点で私は放心状態。。これ以上まだ痛いことが待っているのかと思うと吐きそうでした”(-“”-)”(怖がらせてごめんなさい🙇)
婦人科のレントゲン室に入ったのは私は初めてだったので、かなり緊張しましたねぇ!
そこにあるベットに横になると早速先生が入ってきて、いよいよチューブに造影剤が入っていきます。
造影剤は子宮内から卵管へと流れていくんですけど、もし卵管が詰まっていた場合には特に痛みが強く出ると事前情報で知っていたので、どうか通っていてくれと願うばかりでした。
結果、私の場合は造影剤の注入はほとんど痛みがありませんでした☆
というのも、恐らく私はチューブを入れた時点で号泣するほど痛がっていたのを先生がくんでくれて、造影剤はめちゃくちゃゆっくり入れてくれたのが大きかったんじゃないかと思います。
あとは、造影剤を入れる時はすでに痛みでもうろうとしていたので、痛みがマヒしていたのもあるかもしれません(笑)
その後は、すぐにレントゲン写真を撮って、無事に終了となりました!
最後チューブを抜かれる時は特に痛みはなく、念の為ナプキンをあてましたけど、私はそれほど出血もありませんでしたよ!
似ている痛み
とはいえ、検査未経験の方はどんな痛みなのかイメージしにくいと思うので、私が感じる似た痛みとしてどんなものがあるのかお伝えしたいと思います!
私の場合、造影剤を流した時の痛みはほとんど感じなかったのでお伝えできませんけど、チューブを子宮に入れた時の痛みは経験しましたので、そこの痛みに似ていると思った処置をお伝えしますね。
【子宮体がん検診】・・・子宮頸がん検診は膣内の細胞を採取するだけなので痛みはほとんどないのですが、子宮体がん検診は、子宮の奥に器具を入れて細胞を摂取する必要があるので、これもまた子宮口を通過しなければなりません。。その時のツーンとする痛みと似ていました。
【子宮鏡検査】・・・子宮鏡検査は、胃カメラや大腸カメラの子宮版で、子宮の中にカメラを入れて観察する検査です。これもまた子宮の中にカメラを入れる必要があるので、その時の痛みと造影剤のチューブを子宮内に入れる処理の痛みは似ていました。
【ラミナリア】・・・出産日を過ぎてもなかなか陣痛がおきなかったり、中絶手術・流産手術をする際に使用する細い棒で、それを数本子宮口に入れていき、時間が経つと少しずつ膨らんで子宮口を開いていくという処置です。
ラミナリアを入れる時とチューブを入れる時の痛みが似ていると感じました。
※ただ、子宮鏡検査の時も説明を受けた時には「それほど痛みを伴う検査ではありません」と書いてありましたし、そう説明も受けていたので・・私が痛がりなのか、子宮口が人より硬いか狭いためにこれらの検査も強い痛みを感じてしまうのかもしれませんね💦
検査結果

レントゲンですぐに状態は確認できるので、その後また一旦中待合室で待機し、改めて診察室に呼ばれ、先生から検査結果を教えてもらえました!
私の子宮卵管造影検査の結果としては、問題なし!卵管もしっかり通っていました(^^♪
ということで、自然妊娠の可能性も0ではないということが分かりました。
ただ、私の場合はすでに長いことタイミング法は試したうえで妊娠に至らず、年齢的にもステップアップして体外受精での治療を行っているので、体外受精の合間にタイミングを取りながらという体制を続けていくことになりました!
造影剤を流しても痛みがほとんどなく済んだのは、卵管が通っていたからというのはあるのかもしれませんね。
まとめ
今回は【妊活体験談】として、子宮卵管造影検査の流れや痛みについてお伝えしました!
私の場合は、検査の準備段階として造影剤を流すためのチューブを子宮内に入れる時に激痛でした。。
そして、もう一つの段階としてよく痛いと言われている卵管に造影剤を注入する時は、私は卵管が通っていたことが幸いしてなのか、先生がゆーっくり造影剤を入れてくれたからなのか、痛みを感じることはありませんでした!
そして、個人的に子宮口に器具を入れる処置に対しての痛みを強く感じるタイプのようなので、そこにあまり痛みを感じないという方は、「あれ?こんなもんか!」という感じでサラッと検査を終えられる場合もあると思います!
なので、本当に個人差があると思っていたほうがいいです(^_-)-☆
そして、私自身経験がありませんが、きっと出産の痛みはそんなものではないのでしょう💦
その出産もみなさん乗り越え、強くたくましい母になれるのですから、妊活検査も前向きに乗り越えて、しっかり原因を突き止めて妊娠に繋げられるように一緒に試練を乗り越えていきましょうね♪




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