【体験談】体外受精1回目~培養まで~

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【体験談】体外受精1回目~培養まで~ 体験談
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こんにちは♪
心理カウンセラーで現在妊活中のしずくです☺

さて!4月から体外受精が保険適用になりましたね。
私は、本格的に不妊治療を始めてから約2年半、前病院の先生の指示に従いタイミング法を続けてきました。
でも、引っ越しを機に転院することになり、その病院では「すぐにでも体外受精をスタートさせたほうがいいです!と言われ、ちょうど保険適用の時期でしたので、このたび体外受精にトライすることになったんです!

保険適用になったことで、賛否両論ありますが、確実に挑戦する人は増えていますので、これから体外受精にステップアップしようと思っているかたや、今も頑張っているかたにも、リアル体験談を包み隠さずお伝えするので、ぜひ読んでいただけたらと思います(^^)/

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高刺激(GnRH)法で体外受精スタート

体外受精は保険適用になり、費用は一律になりましたが、日本では病院によって方針がまちまちで、身体には負担がかかるけど卵をできるだけたくさん採卵して可能性を高める【高刺激法】と、できるだけ自然なかたちで身体への負担はかからないけど、とれる卵の数が少なくなる【低刺激法】という、大きく分けて2つの方法があります。(人によっては低刺激法のほうが身体に合っていて、多く卵が採れることもあります。)

私の通院している病院は、高刺激法を主に行っている病院なので、高刺激のGnRH法というやり方で体外受精をスタートさせました!

今回は、このGnRH法が実際どのような流れで行われたのかを、イメージしやすいように詳しくお伝えしていきますね!

①10日間薬を服用

体外受精に向けて10日間薬を服用

まずは、卵巣を休ませたり、月経を調整させるために飲む【ルナベル】という内服薬を10日間服用することになりました。いわゆる⇒「ピル」です!

体外受精の前の周期まではタイミング法を続けてていたので、薬をもらう段階では、タイミング法で妊娠する可能性も残っている状態で話をすすめられます。
なので、ちょっと複雑な気持ちになりましたね~。。まだこの周期でのタイミング法で妊娠する可能性も残っているなか、ダメだった前提で薬の処方と、今後の流れについて説明されるので💦
ま、しかたないんですけどね”(-“”-)”

なので、しっかりとその周期もタイミングをとったうえで、排卵日から約一週間後から、妊娠してようがしてまいが薬の服用をスタートさせることになります。(妊娠してたとしてもピルの服用は問題ないそうです)

10日間の服用が終わると、約4日ほどで生理がきました。残念ながらタイミング法での妊娠はしていませんでしたぁ。
ということで、このまま体外受精に向けて進むことになったわけです!

②月経2日目から点鼻薬を開始

月経2日目から排卵抑制の点鼻薬を開始

さて!内服薬のほかにも処方されたものがありまして、生理が来て2日目からは、今度は【スプレキュア】という点鼻薬を1日4回6時間毎に片鼻に噴霧することになります。

内服薬も忘れないようにするのにハラハラしましたけど、点鼻薬は1日に4回もですし、使用し忘れると採卵日前に排卵してしまうことがあるようで、かなり気が張っていましたねぇ!!
私の場合は、不安だったので、スマホのアラームをかけて忘れないようにしていましたよ。

点鼻薬は、採卵2日前の夕方まで(10日ほど)毎日続けます。

③連日9日間の注射と診察

連日9日間の排卵誘発注射と診察

これが一番、今回の高刺激法【GnRH】で大変だったことなんですけど、点鼻薬の開始とほぼ同時に、連日9日間病院でのお尻の注射と、2~3日に1回のペースでの診察が続きます(;’∀’)

病院によっては家から近い提携している婦人科で注射ができたり、自己注射だったりすることもあるみたいなんですけど、私の場合は通院一択でした(笑)

私は、不妊治療ありきで仕事もしているので、会社に連日遅刻や早退の連絡をするという負荷はかからなかったのが幸いでしたが、フルタイムで仕事をされているかたは、本当に大変なことですよね。。
不妊治療は、こういうところも続けるうえでかなりの負担がかかってしまいますよね。。しかも毎日注射ってキツい~(/ω\)

ただ、この病院は産科も入っていて看護師さんが夜間もいるので、注射に関しては24時間いつ来院してもOKでしたから、そのあたりは助かりましたね♪

診察では、主に卵の成長具合を診ていきます。
今回挑戦した高刺激のGnRH法だと、通常10個くらいの卵が育って採卵できると言われているんですけど、なんと私は、こんなに頑張って注射に通って刺激しまくったのに、たったの3個しか育たなかったんです( ゚Д゚)

私の頭の中でも、10個くらいのイメージをしていたので、かなりショックでしたねぇ。。
先生も予想外だったようでしたけど、周期によって少なくなってしまうこともあるし、高刺激が逆に合わない場合もあるようで・・・。

しかも、10個採卵できたとしても受精卵になって凍結できる卵の平均は3個ほど。。
それなのに、採卵の時点で3個だったらと考えたら、絶望的な気持ちになりましたよ(/_;)

でも、こればっかりはしょうがないですから、その3個にかけるしかないと気持ちを切り替えて、採卵に向かうことになりました!

④夫の採血

連日の注射と診察の合間に、夫の採血もありました!
採血は、感染症にかかっていないかどうかを検査するために必要だそうです。

採血も、言われたのがけっこうギリギリで「2~3日中にこれますか?」って聞かれたので、無理な人もいますよね・・きっと( 一一)
採卵日もぜっっったいに精子が必要なので、来れなくても採精はしてもらう必要がありますから、不妊治療は本当に夫婦での協力が必ず必要ですし、夫の仕事のスケジュールを合わせるというのも大変なことだなーとつくづく思います。。

そして、しっかり採精するために採卵の3日前からは射精しないように言われました!
今では夫にも普通にそういった事も伝えられるようになりましたけど、妊活序盤の頃は抵抗ありましたね~。いつタイミングとるとかも、今までは自然の流れだったものが急に生殖のための行為として義務化されると、「あ~・・不妊治療ってこういうことなんだな」って感じましたもん。

でも、今となっては不妊治療での大変な日々があったことで、夫婦の絆やお互いを思いやる気持ちが深くなったな、という実感はあります!

⑤10日目に夜中の注射

10日目に排卵を促す夜中の注射

9日間の注射の締めくくりは、10日目の深夜に行う最後の注射です!!

この注射は、今までの注射で育ててきた卵を成熟させて受精可能な状態にするためのもので、同じくお尻に打ちます。
採卵予定時間の35時間前に打たないといけない注射なので、何がなんでも遅れることは許されませんから、かなりハラハラしてましたし、早め早めに家を出ました((+_+))

私が住んでいるところはど田舎なんで、行きはよいよい帰りは終電終わり~💦のうえ、終電が終わるとタクシーも駅に止まっていない状態。。
なので、特に帰りが心配だったんですけど、なんとかGOタクシーアプリで病院まで来てもらえたのでホッとしましたぁ( ;∀;)GOタクシー便利♪

内服薬がスタートしてから夜中の注射までですでに24日間が過ぎました。
私は内服薬も点鼻薬も注射も副作用はほとんどなく、スケジュールは大変でしたけどなんとか日常生活は無理なく続けられました。
けど、中には腹部膨満感や吐き気が出るかたもいるようですから、本当にここまででも心身共に大変だと実感しましたね~。

さあ!!採卵日前日は久々に薬も注射も診察もなく、次の日に備えるのみです。

⑥採卵日

夫の採精と採卵日

採卵日当日は、【フロモックス】という抗生物質を朝飲んで、朝食はとらずに病院に向かいました!
飲み物も水かお茶のみです。

採卵日は精子が必要になるので、家で採精したものを持参してもOKでしたが、夫が一緒に病院に行ってくれたので、夫は病院の採精室で頑張ってもらい、私は採卵の15分前にトイレを済ませ、採卵室へ通されました!

いつもの診察室とは別の部屋だったので、けっこう緊張しましたね~( ゚Д゚)

看護師さんの指示に従って、下半身だけ脱いでタオルを巻き巻き、完全に横になるかたちの診察台で先生を待ちます。
培養士さん、先生が入ってこられていよいよです!!

膣内を消毒されると、まずはいつもの超音波検査で、卵の状態を確認します。
すると、前回の診察からさらに卵が頑張って育ってくれたらしく、3個だったのが⇒5個採れそうとのことだったので、希望が見えてきました☆

採卵は、膣から針を刺して卵を取り出すという、考えただけで恐ろしくなるような術式ですけど、私の病院では局所麻酔をします。
でも、その局所麻酔がまずなかなかの痛みでしたねぇ~💦(怖がらせちゃってごめんなさい・・)
でも嬉しかったのが、その中ずっと看護師さんが傍で手を握って声をかけてくださったので、とても励まされました✨看護師さんてほんと天使ですね~(#^.^#)

麻酔後は採卵となったのですが、麻酔をしたとはいえ、それなりに痛かったです。。個人差あると思いますが( ;∀;)
吸引する時に痛みがあって、卵の数だけ針を刺すことになるので、その都度痛みが発生する感じでした。
私は5つだったので少ないほうでしたが、それこそ10個とかだったら、それだけ痛い回数も多いということでしょうね(;^_^A
痛いのは嫌ですけど、いっぱい採れたほうがいいので、複雑な心境でした(笑)

採卵が終わると、生理痛の鈍いような痛みが出てきました。
その後30分くらいはそのまま寝た状態で過ごし、途中から夫が採卵室に入ってきてくれて、ゆっくりと支度を整えると、いつもの診察室で採卵の結果を先生から改めて聞かされました。
言っていたとおり、5つの卵が採れたので、これから培養して受精卵として育ってくれるか観察していくことになります。

採卵から診察を終えるまではだいたい2時間くらいでした!

採卵後は多少の出血があるのでタンポンを入れられ、一時間後に外すのを忘れないようにとのことと、当日はシャワーになりました。それから術後は車の運転もダメとのことでした。(自転車も、お腹への振動がけっこう辛いのでやめたほうがよさそうです)

術後しばらくはお腹もそれほど痛くなかったんですけど、家につくなり気がゆるんだのか急に痛みが出てきて、その日はずっとベッドで横になっていました。

中には、採卵日も仕事をするというかたがいると聞いたことがありますけど、できることなら採卵日は仕事は休んでゆっくりするのがいいと思います。

抗生物質は翌日まで服用しました!

⑦1週間後培養結果

1週間後体外受精培養結果

一週間後、いよいよ採卵した卵がちゃんと育ってくれたかどうかの結果を伺うため診察へ!

始めは3個しか育っていないと言っていた卵が、奇跡的に5つ採れ喜んでいましたが、平均の10個と比べたらやはり少ない・・・。。
不安は募りましたが、受精卵として育ってくれるかどうかは人の手ではどうすることもできないので、ただただ祈るのみの一週間でした。

そして結果は・・・

                0個。。。

その可能性も十分にあることは分かっていたものの、やっぱり採卵までの頑張ってきた道のりを思うと、かなりのダメージでしたね(/ω\)

5個中2個はそもそも受精しなかったようで、残りの3つが頑張って培養器で細胞分裂を続けていました。
その中でも2つが順調だったようなんですけど、残念ながら途中で成長がストップしてしまったんです。。

先生が言うには、私には高刺激法が合わなかった可能性もあるとのことで、次は低刺激法で試してみようとのことでした。
まだすぐには気持ちが切り替えられなかったですが、体外受精は連続ではできないので、次の周期はお休みで、今までのタイミング法をすることになりました。

こういう時の気持ちの持ちようって、難しいものですね。
私は知識不足で、受精させることが難しいことで、受精卵にさえなってくれれば凍結&移植まではスムーズにいくものだと思い込んでいました。そうじゃないんですねぇ。。
改めて、妊娠するということ、さらに出産して元気に育つということは奇跡なんだなーと思いました。

ということで、この日は夫も一緒ではなかったので、トボトボと家路につきました(T_T)/~~~

体外受精(培養まで)で掛かった日数と費用

体外受精で掛かった日数と費用

移植までいかなくても費用はしっかり掛かってきます💰

投薬⇒4,220円
注射⇒17,600円
夫採血⇒5,180円
採卵⇒34,150円
培養⇒24,240円

投薬~培養 合計111,140円 (診察料含む) でした。

私の場合は、採卵できた個数が少なかったので、その分費用は抑えられています。(嬉しくはないけど・・・)
ちなみに、注射と採卵で月をまたいでいるので、高額療養費制度は使えませんでしたぁ。。
ここが世知辛いところですよね。
※体外受精での高額療養費制度について詳しくはこちら

もし、最終的に移植までいけていたとしたら、プラス【凍結費】【移植費】が掛かります。

保険適用になったことで、以前より断然費用は抑えられているとはいえ、10万以上かけてまた一からやり直しというのは、やはり心も生活も保つのが大変だということがよく分かりました。

まとめ

私の初となった体外受精の【体験談】をお話ししてまいりました。

私は正直、体外受精をしたらすぐに妊娠できると思っていました。
そうじゃなかったとしても、移植まではスムーズにいくものだと信じていたんです。

それがまさか、卵が育たない!さらに受精卵になっても途中で成長が止まってしまう。。
そこからつまずくとは予想外で、そうなって初めて「先が見えないトンネルとはこのことか・・・」と思いました。
体外受精を行う前に、アンチミューラリアンホルモン検査といって、卵巣の中に卵子どれくらい残っているかを調べるための血液検査をしたんですけど、年齢よりも多めだったので、採卵も問題ないだろうと先生もおっしゃっていたので、完全に安心してしまっていたんです。
でも、身体って分からないものですねぇ( ;∀;)

現在は16人に1人は体外受精で子供が産まれているそうですから、それだけ私と同じように、またはそれ以上に時間をかけて治療を頑張ってこられているかたがたくさんいると思うと、これからもっともっと、心も身体も生活もサポートしていく体制が必要になっているなと感じました。

そして、私の体外受精はまだ続きます!!
また【体験談】として、リアルにお伝えいていきますんで、妊活中のみなさま、一緒に進んでいきましょうね(^^)/

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